努力をしているのに結果が出ない

頑張っても、努力しても結果が出ない

こういうことは、よくあります。

何かに挑戦したり、望むものを手に入れようとしたりしても、なかなか届かない。

この悩みの理由は大きく分けて、3つです。

  1. 努力が足りていない
  2. 努力の方向が間違っている
  3. 努力も足りているし方向も合っている。今は結果を出すまでの途中。

①努力が足りていないケース

これは単純ですね。自分では頑張っているつもりでも、目標を同じくしている人たちと比べたら、全然、努力が足りていない。

華の金曜日だと言って飲んで遊んで浮かれている。

せっかくの休みだからといつもより長く寝て、ゴロゴロして一日を終える。

このマンガを読んでから、このテレビ番組を見てから取り掛かろう。

遊んで、ダラダラ過ごしている間にも、やる人はやっています。

この世界、誘惑はどこにでもあります。少し探せば娯楽には事欠きません。

そして、それ以上に厄介なのは、自分という存在です。

人が楽な方へ流れていくのは、仕方がない部分もあります。これは古来から変わらぬ人の習性なのです。

休むな、遊ぶなと言っている訳ではありません。それらも必要なものです。

しかし、本当に目指すべきものがあるのなら、誘惑や弱い心には立ち向かわねばなりません。娯楽を自我で振り切って、今、目の前の取り組みに打ち込めるか。それが勝負の分かれ目です。

それすらもできず、努力している風に努力し、結果が出ないと言うのであれば、それは甘いと言わざるを得ません。

②努力の方向が間違っているケース

十分な努力をしているのに、結果が出ない。

これもよく聞く話ではあります。このケースは周りからも本人から見ても十分に努力をしているのですが、いかんせん結果が伴わないので、まだまだ努力が足りないと考え、さらなる努力の道に突き進んで行くことになることが多いです。

しかし、すでに十分な努力をしているので、これ以上の頑張りで体を壊したり、心を病んだりと散々なことになります。

このケースを防ぐには、周囲に指導者や仲間が必要になります。

「そのやり方、間違ってない?」

「それは違うよね?」

と教えてくれる人、導いてくれる人がいれば気付くことができるのですが、いない場合、自分1人で気付くことはかなり困難です。

もともと人は、自分だけは正しい、間違っていないと考える習性があり、それに逆らい自分の過ちを認めることは過大なストレスがかかるため、そちらの方向に頭が働かないようにできているのです。

自分では数年かけても気付かないようなことを、「それ違うよね?」とあっさり指摘してくれる人がいるということがどれほど大切なことか、分かっていただけると思います。

③成功への道半ばのケース

努力もしているし、方向も間違っていない。

それなのに結果が出ない。これは、このままひたすら歩んでいく他ありません。

このケースにおいてよく見られることは、あまりに成果が出ないと自分の努力が足りないのではないか、自分の努力の方向が間違っているのではないかと考えて、ケース①やケース②に流れていく危険性があるのです。

また、この状態が長く続けば、

「自分には才能がなかった」

「自分には向いていなかった」

と、あれほど追い続けていた夢や目標を、諦めてしまうことになりかねません。

人の心はそれほど強くはありません。

脆いのです。

結果が出ないという現実は、いとも簡単に人の心を挫くのです。

結果が出ない。

辛い。

止めてしまいたい。

もう無理だ。

それでもなお、目指すものがあるのなら、進むしかありません。結果の出ない現実を背負って進むのです。目の前の一歩を踏み出せれば、その一歩は遥か向こうのゴールまで繋がっています。

成功曲線と呼ばれるものがあります。

人は自分の成功イメージを、目標に向かって一直線のように考えますが、実際は、下の線のように、長い長い横ばいの停滞期間を経て成功へ辿り着きます。

多くの人が成功へ近づいているにも関わらず、自分が成長していると実感が湧かないため、途中で諦めてしまうのです。

必ずどこかで努力が実って突き抜けるポイントが出てくるのですが、それがいつになるかわからない。まるで出口のない暗闇の迷宮を手探りで進んでいるかのような、そんな感覚に陥ることでしょう。

ここで多くは諦めます。

何かを同じく目指す人たちがいたとして、その9割程は横ばいの期間で諦めてしまうと思われます。

苦しくても成果が出なくても続ける。これが、人はできないのです。

今が辛く、先が見えないという方、いたら共に頑張りましょう。

※参考までに、この成功曲線は、以下のように描かれることもあります。

 どの道を選ぶにせよ、高いところを目指すなら、山あり谷ありということなのでしょう。

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